2013/06/30

3拍子


http://www.youtube.com/watch?v=x-wsUUD7Zs8
三輪さんさすが!
おっしゃる通り。
イサギ悪い・ズルい・ハッキリしない
の3拍子じゃないですか。自民党。
長いことそれがまかり通って来たのも本当に驚きだけど
それをさらに継承しようとしている所がさらに驚き。

そして分かりやすい、魂のこもった三輪批判に対しての
応対のしかたがチンプンカンプン。
ぶつけられたソウルな意見には、
あなたのソウルで返事すれば良いのでは・・・?

決まったマニュアルから抜けられない
超・依存型、
まずいですね、これは。

2013/06/27

距離感

今日仕事が終わって娘が数日ぶりに戻ってきました。
今は彼女の父親と1週間交替で面倒を見ています。
今週はそれでも、歯医者や眼科に連れて行ったりと
2日おきくらいには彼女に会っていたのだけれど、
それでも1週間後に家にやってくると
私の知らない娘がそこに居ます。
知らない歌を歌っていたり、
ちょっと頭が良さげになっていたり
数字が少し読めるようになっていたり。

今日は「エ・ミ・ドゥ、セクシー!エ・ミ・ドゥ、セクシー!」
という歌をひたすらセクシーに、繰り返し歌っていました。
どこかで聞いていた音楽なのでしょう。
あんなセクシーな声を出す娘は見たことがありません。

よる、シャワーに入ったら、耳の穴の掃除をすることを伝えると、

それなら、タオルを片耳に入れて、それを反対側の耳から出して
みぎ、ひだりとゴシゴシすればすっごいキレイになるよ、

みたいなことを言ったりします。

それじゃ頭の中も空っぽになっちゃうよ、と言うと
大丈夫だよ、耳だけだもん、と。

すでに試してみたのか、と一瞬不安に、、、(笑
どこで聞いてきたのかしら。
ずいぶん得意そうに言っていました。
考えがだんだんと構造的になって来ている、、、。ビックリ!

ずっと一緒に居ると気になりすぎてついつい手を出しすぎてしまう母と
ずっと一緒に居ると距離が縮まりすぎてついつい甘えすぎてしまう娘。

お互い「意外と」神経質なので
これくらいの距離感も悪くはないのかな〜、なんて

、、、最近は都合良く思うようにしています。

Cadre (枠組み)



今日はdjembe(ジェンベ)というアフリカ太鼓のセッションに行ってきた。
私が習っている先生達と、上級の人達(25年のキャリアとか!)での
インプロのコンサートの後、生徒達全員がインプロに参加。
20人ほどでの1時間ほどのノンストップセッション。
 素晴らしかった!
こんなに空っぽになったのは本当に久しぶり。
その後のビールがおいしかったこと(笑

ジェンベには楽譜はない。理論もない。
人から人へと伝えられてきた、丸裸なまんまの音楽。
でもちゃんと決まったリズムがあるし、
そのリズムにはある程度右手と左手の順番も決まっている。
漁師のリズム、農民のリズム、儀式のリズム、結婚式のリズム、、、。
多少のバリエーションはあるものの、決まったリズムはどこでも同じ。
演奏する時は、Djouns(ジュン)という大きな太鼓達がベースのリズムを刻み、
それに合わせてジェンベの奏者は色づけをしていく。
そこに、ダンサーや歌が加わってものすごい厚みのある空間へと変化して行く。

その中で、ソロ奏者は自分の思うままに自由にリズムを刻み、
周りはそれを支えつつ、色づけもしつつ、
でも基本のリズムを崩さない。
いわゆる、ベースのリズム(枠組み)をちゃんと作ってから、
ソロ奏者はその枠組みの中で、あるいはそこからはみ出ようと、
自由に演奏するわけである。

その後、ビールを飲みながらたまたま人種とか社会とか宗教とかの話になって
cadre(枠組み)」という言葉が出てきた。
人はどこまで枠組みが必要なのか、という話。
もちろんなければないほど良い、という人と、
ある程度ないとダメだという人がいる。

そこで、なぜかふと、リリーフランキーの言ったことを思い出した。
「自由気ままな、なんの制約もない生活の中に本物の孤独なんて無い。
本物の孤独はありきたりな社会の中にある。
本物の不安は平凡な日常の片隅にある」

私的には、人間の身体それ自体がすでに精神の枠組みで、
人間の精神はその枠組みに宿りながらも
どこかで、そこからはみ出ようとしているのではないか、とも思う。
自由を求めているからである。
ただし、「はみ出る」ためにはそれを覆う「枠組み」が必要なわけで、
でもそこから「はみ出る」と、孤独になり、不安になってしまう。
それでは自由ではない。

では、本当の意味での自由とはなんなのか。

リリー・フランキーはこうも言っている
「ありきたりなことが真面目に行われているからこそ
人間のエネルギーはつくり出されるのだろう。」

どちらかというと、私はコレに大賛成である。
だいさんせい、というよりかハッと気づかされたのを覚えている。
ありきたりな自分の枠組みを、真面目に作るのである。
それからというものできる範囲で、
ありきたりなことを真面目にするようにはしているが
なにせ、慣れてないので、まだ初心者である。
それも、もっと自由になるために、、、である。

ジェンベからなぜかリリーフランキーへと飛んでしまったのが
なぜかよくわかりませんが。

とにかく今日のセッションの興奮と、その後の思わぬ強かったビールのせいで
早朝に目が覚めてしまって、
ダラダラとつづってしまいました。
オヤスミナサイ

2013/06/23

・・たいこと

髪の毛切りたい

本たくさん読みたい

お花の絵描きたい

自転車もっと直したい

展望台行きたい

顕微鏡を覗いてみたい

水族館行きたい


山の中で遊びたい


美味しいラーメン食べたい

江戸前のおそばが食べたい

恵比寿でゴハン食べたい

日本の友達に会いたーい!


もーや

自分のサイト全取っ替えしたくて
頑張っていますが。
もーや!
誰かやってぇ、、、と
一人でコーヒーがぶがぶ飲みながら(ま、一日3杯が限界なのだけれど)
悲鳴を上げております。
もうじき公開、、、のはず。

2013/06/21

ぷりんた

確かスペインのアーティストだったか、
保証期間が過ぎた、壊れたプリンターの修理を
それ相応の値段で修理してくれる所を探しまくる、
というビデオをずいぶん前に見て、やたら関心した覚えがありますのです。

こんなビデオでした。

そのプリンターはただ単にインクヘッドかなにかが壊れただけで
カートリッジ部分さえ交換すれば元通り、他の部品はすべて良好だったわけなのだけど、
そんなプリンターをどこへ持って行っても
「修理するより新しいのを買った方が安いですよ〜」と言われ続け、
あちらこちらに納得いかないと申し立てをしたり、
メーカーに手紙を書いてみたりと挑戦するのですが
結局、全部品を交換という無謀な修理にしかならず、
自分で修理する方法をなんとかネットで見つけ出し、自力で直す。
という一連の彼の挑戦が
痛ましくも頼もしいストーリーでした。
(誰かこのビデオ見つけたら教えてください!)

なぜこれを思い出したかと言うと
先日、やはり私のプリンターのインクヘッドが壊れて
黒のインクだけが出なくなり
あと5日で保証が切れるという所でギリギリ修理に出したところ、
2週間後、無料で新品のプリンターが戻ってきたのでした。

他の部分は良好だったのに。どーして????

そしてあの「元・私の」だったプラスチックの塊のプリンターは、どこへ行き着くのかしら?と思いはじめたら気になっちゃって、
メーカーに問い合わせようとした所
プリンターのシリアルナンバーが登録されておらず、
メールさえも送れませんでした。

あのままボーーン、と捨てられてなければいいんだけど、、、。

なんて返事してくるのかしらね、メーカーさん。
気になってしかたがありません。

ゲッツするチカラ

最近よく、
「欲しい」とか「したい」とか
そういうものをつかみ取る力、みたいなものが
私って欠けてるな〜。なんて思います。
なんでなのでしょ。とても大切だし必要なことなんですけどね。
上手くいかないことが怖いのかしら。
サバイバル力を向上させたい今日この頃。
人生一度きり、ですから。

2013/06/19

感動の大きさ

Power of Ten につながる、大きさのお話。
最近、感動するモノの、
なんていうか物理的な大きさが、やたら小さいんです。
いわゆるそこら辺に咲いている小さな花とかで
うわあああ、って季節を感じてしまったり
すれ違う子供(自分よりは小さい)のあどけなさ、とかなんかで、
命の大きさを改めて知ってしまったりとか。

とっても若い時は
「今日の太陽、でっか!」とか(自分より大きい)
雪山のてっぺんから見下げる壮大な景色とか(こちらも自分より大きい)
それくらいデカくないともう、
感動の琴線に触れることなんてなかったんですけどね。

でも、どちらも実はおんなじなんです。

マクロコズムかミクロコズムか。

最近ミクロな自分が、ちょっと嬉しかったりします。 

2013/06/11

私の制作の原点

って、このビデオに集約されている気がします。
始めて見たとき、衝撃的だったんですよね。すごく。
今でもその感動を覚えています。いつだったかなー。
http://www.youtube.com/watch?v=0fKBhvDjuy0

まだコンピューターグラフィックなない時代ですよ。
それを心に銘じて見てくださいね。

そして同じ時代の私がファンのタルコフスキー「惑星ソラリス」
https://www.youtube.com/watch?v=HEOfJQX2qdQ
(トレーラーのみですよ)

どちらもおんなじ感じなんです。私的に。

ちなみにこの時代の私の両親の写真も、
なんだかおんなじ感じの雰囲気かもしだしています。
この時代すごく産まれてみたかったっす。

ぱちぱちシュワ〜

またプール行っちゃいました。
今日一番気に入った瞬間を発表します。

誰かのすぐ後ろにピッタリとくっついて、泳ぐ(笑

もう小さな泡だらけでほとんど何も見えないんです。
やってみたことあります?
顔と身体中に前人のつくり出した小さな泡が
シュワシュワ〜、ぱちぱち〜と当たって
なんだか柔らかいものに包まれたような、ソフトな気持ちになります。

ヘンなフェチだと思われるでしょうから、
もしも試すなら1日一回だけ、同じレーンでは禁止です。

2013/06/07

道に落ちてるお豆腐

たまーに落ち込んでる時とか
自分のことが、
道に落ちてる、なんか、みたいに
思えてくる時があるんです。
人知れずひっそりと。すっごい壊れやすいもの。
で、ひっそりすぎるからして、踏まれてぐちゃっと崩れてしまうわけです。
ふと、私って、道に落ちてるお豆腐みたいだな、なんて思ったことがあります。

というわけで、
もしももしも道にお豆腐がひっそりと落ちてたら
踏まないでそーっとしておいてやってください。(笑

深くなるトキ

プールで泳いでると
あるじゃないですか、急に深くなる場所。
ぐぐーっと、遠浅の海岸がどーんと深くなるように。
ずっと泳いでると、
あの場所で、頭がふわーっとするんです。
すごく怖いのと同時に
なんか変な一体感が(笑
なんでしょう、水と一体化するんでしょうかね。